朝鮮戦争で大活躍した北朝鮮空軍のMig-15を描いてみました。 第二次世界大戦終結後、敗戦国ドイツが開発していたジェット機の資料をソ連が自国に持ち帰り、独自に開発した戦闘機です。朝鮮戦争勃発後、ソ連は北朝鮮に対し多数供与し、貴重な実戦データを取得することにより、後継機のMig-17、Mig-19、Mig-21の開発を可能としたのです。 Mig-15は抜群の運動性能により、国連軍(米軍)のB29爆撃機、F80戦闘機をバタバタと撃墜しました。 慌てた国連軍は、ノースアメリカンF86セイバー戦闘機を投入し、形勢を大逆転するに至るのです。 因みに、当時の北朝鮮空軍のパイロットには、多数のソ連人パイロットが混じっていたそうです。

カテゴリー【ミリタリー】 【空軍】No4
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